「スケボーに興味がある!」
「スケボーやってみたい!」
このブログをご覧の皆さんは、こんな想いを持った方も多いと思います。
この企画は、そんな想いを持ったあなたに送る!
これからスケボーを始めても・スケボーを始めたばかりでも練習すれば上手くなる!
それを証明する為の「スケボー初心者ゆーたの1年間検証動画企画」になります!
今回は第25話
月1回のMattyフィードバック「オーリーの神は、細部に宿る」です。
今週のフィードバックは、
・オーリーのスタンス
・フェイキーオーリー
・オーリーアップ
に関しての解説です。
物飛びオーリーの練習に有効な内容なので
是非、参考にしてください!
前回24話からの3つのフィードバック
前回24話の自主練weekは、天候不順等で練習時間は限られてしまったものの、オーリーハードルのメイク率は安定してきたイメージを持てました。
しかし、練習メニューに新たに取り入れた
・フェイキーオーリー
・オーリーアップ
特に、「オーリーアップ」です!
僕にとってはオーリーアップに使うマニュアル台が、「進撃の巨人の”ウォールマリア”」のように立ちふさがりました。
また、オーリーのスタンスについても一つ疑問が生まれました。
その為今週のフィードバックは、
・オーリーのスタンスの疑問
・フェイキーオーリー
・マニュアル台のオーリーアップ
この3点について、フィードバックをしてもらいます。
よくツイートされている、オーリーのスタンス
まず初めに、オーリーのスタンスについてです。
Twitterにてオーリーのスタンスについて、棒人間のアニメーションで解説してくださってる方がいます。
その解説では、
「ノーズ足の膝をノーズの先端の方に持っていくスタンスが、オーリーをきれいに高く飛ぶコツ(刺しオーリー)」
というような内容でした。
実際やってみたらオーリーは出来たのですが、非常に体勢がキツイ。
どのスタンスでオーリーを飛ぶのが良いんだろうか?
という疑問が湧いたわけです。
参考画像
ゆーたのいつものオーリースタンス
Twitterで見たオーリーのイメージのスタンス
これに対してのMatty先生からの回答は、
「スタンスは千差万別。それがスタイルであり個性。正解は無い。飛べればオーリー」
との事でした。
カッコいい話です。
ただ、僕の再現をみたMatty先生は、
「アプローチの段階からあれだけ前重心だと、スタンスを保つだけでいっぱいいっぱい。」
「テール叩いて飛ぶどころじゃない。」
「飛ぶ前から前重心なのか、飛ぶ瞬間に前重心なのか。解説がどこの瞬間の話をしているかによって変わってくる。」
「飛ぶ瞬間だけ前重心になって、ノーズを引き付けるというのは、あると思う」
との事でした。
どの瞬間の解説かなんて僕には難しい話です。笑
しかしスタイルという事なので、僕は今まで通りの通常のスタンスで練習すれば良いとの事でした!
良かった!
しかしそれ以上の高さになると、スタンスも変わってくるとの事です。
そこは今後、オーリーのスタンス特化編のような動画・記事を作って別途解説していけたらと思います。
フェイキーオーリー
次に、フェイキーオーリーです。
フェイキーオーリーは、自主練weekから初めてにしては出来ているという印象です。
しかし、物を飛ぶという事に関しては、難しい。
自主練weekでも、オーリーハードルをばらしたパイプにチャレンジしたがメイク出来なかった。
その為フェイキーオーリーは、何も飛ばないでフラットで練習しておけばいい?
という事を質問しました。
Matty先生は、
「できるなら、物を飛ぶ練習をした方が良い」
との事でした。
そりゃそうだ!できるならな!笑
「フェイキーオーリーは、進行方向に向かってテールを弾く。その為ノーズは上がりやすい。」
「ちゃんと擦れれば、高さは出やすいトリック。擦るって言うのが、オーリーの練習になる。」
「擦る事を覚えるのは、物飛びが早い」
という理由でした。
その為、週1企画を始めた当初、紐など高さがない物から練習していたことを思い出して、フェイキーオーリーも同じように練習していくことになりました!
オーリーもフェイキーオーリーも、同じ軌跡を辿るという事ですね!
マニュアル台のオーリーアップ
最後に、マニュアル台のオーリーアップに関してです。
こちらは、自主練weekの惨劇を伝えました。
ウォールマリアが高かった・・・恐怖心がすごい・・・という事です。笑
その為、オーリーアップの練習はちょっと待ってほしいと伝えました。
Matty先生は、
「オーリーアップは、飛距離をある程度出さないといけないから、良い練習方法。」
「ただ、恐怖心があると後ろ重心になっちゃうし、飛べないと思う。怪我しちゃってもしょうがないし。」
「という事で、飛距離を出すために幅飛びをやろう!」
との事でした。
昔木の板を飛んでた、荒療治ってやつですね。笑
今回は、オーリーハードルを寝かせます。
オーリーアップをやる意味は、
「オーリーがちゃんと出来て、それを整えるような、最後の味付け的な意味合い」
らしい。
Matty先生は、普通に人に教える時はきちんと一個ずつ教えるけど、ゆーた君に対すると一歩先に・実験的に教えるらしい。笑
モルモットじゃないんだぞ!笑
とりあえず、
マニュアル台→幅跳び
に変わりました!
マニュアル台は、カッコいいなーって眺めておくにとどめておきます。笑
まとめ:オーリーの神は細部に宿る
今週のフィードバックでは、
・オーリーのスタンスの疑問
・フェイキーオーリー
・マニュアル台のオーリーアップ
をフィードバックしてもらいました。
結論は、
・スタンスは今まで通り
・フェイキーオーリーは、紐飛びから
・オーリーアップは、幅飛びへ
という事になりましたね。
どれもやはり、ノーズ足の擦り方がポイントになってきます。
残り3か月の自主練weekでは、重点的に意識していきます。
また、今週フィードバックしてもらった事は、かなり細かな疑問だと思います!
まさにスケボーのトリックは、
「神は細部に宿る」
と言えるでしょう。
このような内容は、しっかり今後コンテンツにしていきますので、そちらも是非楽しみにしていただけたらと思います!
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