ABECって何?スケートボードの「良いベアリング」の選び方

知識(パークデビュー後)
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ベアリングを選ぶとき、ABEC7ABEC5などの表記のあるベアリングを見たことありませんか?

スケボーを初めて買う時は、コンプリートデッキ(すぐに乗れる組み立てあがっているデッキ)を買う方も多く、ベアリングを単体で買うのは”交換する時”になるでしょう。

 

そんな時に、この“ABEC”の表記があると、

 

「なんの表記?」

 

ってなってしまうと思います。

 

そこで今回の記事では、
・ベアリングのABECとは?
・ABEC数値が高いベアリングの感想
・良いベアリングの選び方
について解説します。

 

「ベアリングを単体で買ってみよう!」

そんな方は、是非参考にしてください!

 

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ABEC(エイベック)はベアリングのグレード

まず初めに、ABECは「エイベック」と読み、一言でいうと”ベアリングのグレード”を指す言葉です。

 

NINJAなどいくつかのブランドのベアリングにはこのABECの表記があります。

ABECの後に続く数字が大きくなるほど、よりグレードの高いベアリングとなり価格も高くなります。

 もうちょっと専門的に説明すると・・・
ABECというのはベアリングの「軸受精度」を指す工業規格であり、数字が大きくなるほどより精度の高いベアリングということになり、精度が高いほど高速で回転できる性能を持っていることになります。

 

しかし!ここで注意しなければならないことがあります。

ABECの後に続く数字の大きい「精度が高くて高速で回転できる性能」を持ったベアリングであったとしても、ABECはスケートボードでの使用を前提として分類されたグレードでは無いのです。

 

つまり

 

「ABECの後に続く数字の大きいもの」=「速く滑れる」

 

というように一概には言えないのが現実です

 

事実、スケートボードの”速さ”と工業規格であるABECは結びつかないという理由で、BONESやBRONSONなど、ABEC表記をしていないベアリングブランドもあります。

 

ABECの数値が高いベアリングの感想は”普通”

ABECは、数値が9や11が”ABECの数値が高いベアリング”と言えます。
(ちなみに、ひと昔前はABEC7が数値的には最高だった気がします。)

Amazonなどでは低価格でありながらABEC11をうたうものもあり、本当にABEC11の品質があるならかなりコストパフォーマンスに優れていると感じ、実際に使ってみたこともありました!

使用した感想は、回転性能や耐久性などをみても、とても高品質なベアリングでは無いように感じたのが正直な所です。

 

その為、Amazonなどで売っているリーズナブルな価格のベアリングのABEC表記はあまりあてにならないし、鵜呑みにするべきではないと思っています。

 

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良いベアリンングを選ぶには、スケーターの評価が重要

では、速くて壊れにくい「良質な」ベアリングってどうやって選べばいいのでしょうか?

 

確実に言えるのは、スケーターからの評価の良いベアリングを使えば間違いないということ!

 

BONESNINJABRONSONなど使用者の多いブランドのベアリングを選べば、少なくともそこまで理不尽な壊れ方をすることはないんじゃないかなと思います。
(工業製品なのでハズレを引くことももちろんあります!)

 

追い求めた、究極のフルセラミックベアリング

以前、究極のハイスピードベアリングを求めて”aliexpress”でフルセラミックベアリングを購入し使ってみたことがあります。

スケートボード用のベアリングには、「ボールのみセラミックのベアリング」はあれど、「フルセラミックのベアリング」はなかったので、フルセラミックの性能がどれほどのものなのかを試してみたのです。

 

実際に使ってみると、それはもう凄まじい回転性能でしたね!笑

 

人の乗っていないスケートボードが、風の力だけでどこまでも転がっていくのは衝撃的でした!

 

しかしスケートボードに使用するベアリングとして、フルセラミックには”耐久性が低い”という欠点もありました。

 

良いベアリングを追い求めるには、自分で実際使ってみる事も大切ですね。

 

最初は調子が良くてスピードの速いベアリングでも、すぐに壊れてしまう物も今までにありました。

 

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まとめ:スケーターの評価+自分の感覚で選び、メンテで長持ちさせる

今回の記事では、
・ベアリングのABECとは?
・ABEC数値が高いベアリングの感想
・良いベアリングの選び方
を解説しました。

ベアリングのABECとは、ベアリングのグレードを指す言葉。
→数字が大きくなるほど、よりグレードの高いベアリング
しかし、ABECはスケートボードでの使用を前提として分類されたグレードでは無いので注意
Amazonで売っている”ABECの数値が高く、低価格なベアリング”を使ってみたが、特に高品質に感じなかった。
速くて壊れにくい「良質なベアリング」を選ぶには、スケーターの評価が良い物を参考にすることが重要。

まとめると、このような内容になりました。

 

ベアリングの選択には、今回紹介したABECなど参考になる定量的な指標があります。

しかし、実際の所の良し悪しは、使ってみないと分からないという部分が大きいです。

是非、今回の記事を始めとした当ブログなどの「スケーターの評価」を参考にして、いろいろなベアリングを使ってみてください!

 

ちなみに一つ僕がベアリングをお勧めするとしたら、NINJAのベアリングです!

様々なベアリングを使ってきた中で、NINJAは今まで変な壊れ方をする事が無く品質が安定しています。(さすが日本製!)

 

おすすめベアリング4選はこちらから!

 

また、良いベアリングを選ぶのと同じくらい、メンテナンスも大切です。

どんなに良いベアリングを使っていても、メンテナンスを怠っていればどうしても寿命は短くなってしまいますからね。

「オイルベアリング」と呼ばれる物を使用する場合はメンテナンスが必要になってきますので、是非覚えておきましょう!

 

 

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