自分のお気に入りの
“コソ練スポット”
そこをパークのような空間に生まれ変わらせる
そんなセクションDIY企画の第1弾は、
「折りたたみ式のマニュアル台」
を作ってみました!
是非皆さんも、この記事を参考にDIYしてみてください!
↓実際に使ってみた動画はこちら↓
準備するもの
[材料]
1×4(木材のサイズの規格です) 900mm…4本 415mm…6本
2×4(木材のサイズの規格です) 415mm…2本
OSB合板
MDF
垂木 89mm…12本
Lアングル
(水性ペンキ)
コースレッド
スリムビス
フラップ丁番
パッチン錠
取手
ゴム板
[道具]
電動ドライバー
鉄鋼ドリル刃セット
ドライバービット
のこぎり・電動丸鋸(事前にカットしてもらえば不要)
(刷毛)
メジャー
筆記用具
[図面]
今回作成したマニュアル台の寸法は、こちらです!
材料費
自作のマニュアル台は、なんと
約¥7,000-
で出来ます!
※材料費にはビスやビット、木材カットサービス代などを含みます。ビスや工具等を改めて購入する必要がなければもっと安く作れます。
また今回は実験的に、OSB合板とMDFの2種類の木材を使用しました。
600×1800サイズのコンパネを使用するなど木材を選べば、
費用を¥4,000-程度に抑えることもできます。
作成
木材カット
木材を、寸法通りにのこぎりでカットします。
サイズの大きい木材は購入した店舗の「木材カットサービス」を活用し、予め欲しいサイズにカットすることで運搬も楽になります。
合板は自分で真っ直ぐカットするのは意外と難しいですし、専用工具が必要だったり手間もかかります。
その為、店舗でカットしてもらうことをオススメします!
※木材カットサービスは、1カット¥50に価格設定してる店舗が多いようです。
※カットサイズの間違えに注意しましょう。
骨組み作成
カットした1×4と垂木を使って、骨組み部分を組み立てて行きます。
木材同士が曲がった状態で固定してしまうと、使用時のガタつきの原因となったり、綺麗に折りたためなくなる危険性があります。
可能な限り平らな面で、慎重に作業しましょう!
乾くまでに数時間かかります。
丁番取り付け
丁番を開いた状態で、丁番の回転軸部分に木材が被らないように注意しながら2×4を固定します。
マニュアル台を閉じた時にズレが出ない事を確認しながら、丁番を付けた2×4を骨組みに取り付けます。
天板&Lアングル取り付
骨組みの上面に、OSB合板を取り付けます。
マニュアル台を開いた時に、繋ぎ目部分に段差や隙間が出来ないよう注意しながら慎重に取り付けましょう。
次に、Lアングルに鉄鋼ドリルで穴を開けます。
ビスが出っ張らないよう、ビスと同じ太さに開けた穴の上から太いドリルで貫通しない程度に掘ります。
OSB合板の上からMDFとLアングルを取り付けます。
ゴム足取り付け
マニュアル台の裏面に、ゴム板を接着します。
のりの付いていないタイプのゴム板の場合は、両面テープまたは接着剤を使用して接着します。
取っ手&パッチン錠 取り付け
Lアングルと逆の側面に、取っ手を取り付けます。
取っ手はマニュアル台の重量を支えられるだけの強度を備えたものを選びましょう。
最後に、折りたたんだマニュアル台が開かないようにロックするための金具を取り付けます。
今回はパッチン錠を使用しました。
金具を選ぶ際は、マニュアル台使用時に金具が地面に接触しないものを選ぶようにして下さい。
まとめ
この記事では、
フォールディング(折りたたみ)マニュアル台
の作り方について紹介しました。
新たな試みとして今回のマニュアル台を作成したのですが、完成に至るまでに数々の失敗もありました・・・
また、工夫した所や重要なポイントなんかもあったので、そちらは別の記事にまとめてあります。
この、マニュアル台の作り方をご覧になって、「作ってみたい!」と思った方は、是非そちらの記事も参考にしてみて下さい!
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