寒い日が続きますね…
冬って、なんだか寂しい気持ちになってしまいます…
あなたは冬が好きですか?
僕は寒がりなので冬はあんまり好きではありません。
寒さが厳しくなるとどうしても外に出るのが億劫になりがちですね。
でもそんな寒〜い冬だからこそ、実はスケートのレベルアップには最高の季節かもしれません。
冬のスケートをエンジョイしながら、寒さでスケートをお休みしてるライバル達にガッツリ差をつけちゃいましょう!
今回はそんな寒がりスケーターの僕が、寒〜い冬のスケートを前向きに考察していきます。
冬にスケートをすると、こんな4つのメリットが
ポジティブに考えてみると、冬のスケートって結構メリットが多いです!
その中でも
・怪我
・練習効率
・ファッション
の視点で、4つメリットがありますので紹介していきます。
厚着できるから転んだ時のダメージが少ない!
暑くてどうしても露出の多くなる夏とは違い、長袖やアウターを着込む事ができるので、転んだ時のダメージが軽減できます。
なので、勇気を持ってトリックにチャレンジできますよ!
ただし服はちゃんとダメージを受けるので注意です…笑
身体が暖まればずっと動いていられる
身体がなかなか温まらない反面、一度温まると夏みたいにこまめな休憩をとる必要がないです!
そのためトリックをじっくり練習するのに、ぴったりの季節であるといえるでしょう。
その分準備体操はしっかりして、怪我の予防はしましょうね!
パーカーとかコーチジャケットなどのアウター類のコーデを楽しもう!
Tシャツ&短パンといった動きやすい軽装ができる夏も魅力的だが、ファッションとしてはどうしても単調になりがちに。
冬はパーカーなどの、アウター類でオシャレを楽しむ事ができるのだ!
スケートパークや公園などが比較的すいていて落ち着いて滑れる
いつもの公園やスケートパークも、寒さが本格的になると利用者の姿も少なくなりがちになります。
人が少なければ落ち着いて滑れるし、集中してトリック練習に励めます!
NEWトリックを習得できるかも!?
冬スケートの注意点
冬のスケートはオススメだけど、その分注意点も出てきます!
そこもお伝えします!
しっかりアップ(準備運動)しないとケガしやすいかも…
メリットでも書きましたが、寒くなってくると身体が温まるまでは、いつもより硬い状態です。
いきなり滑り始めるのではなく、入念な準備運動をしてケガを予防しよう!
ケガを予防するために最低限やっておくべき準備運動はこれだ!
長めの休憩をとった後なども、冬は体が冷えやすいので再度アップしてから滑ると良いかも。
陥りがちな、インナー地獄
UNIQLOなどで定番アイテムとなった、ヒートテックなどの発熱素材のインナー。
寒い冬はこいつを中に着込んで出かける事が多いのだが…
スケートの時など身体を動かす時に着るのは、あまりおすすめしません。
なぜなら素材の特性上、発汗により発熱するため暑くなり過ぎてしまうから!
(運動して暑くなり汗をかく→発汗により発熱→さらに汗をかく→汗が冷えて地獄)
この地獄のようなサイクルになるので、発熱素材を中に着るのは避けるべきでしょう。
着替えの準備がおろそかに!
夏ほど汗をかかないとはいえ、動いていれば必ず汗をかきます。
「今日は緩めに滑るし、寒いから着換えはいらないや〜」
と思っていても、意外と調子良くてヒートアップしてしまい、汗をたくさんかいてしまうなんてこともあるはず。
汗が冷えると低体温症の危険だってあるので(マジで)冬でも着替えを持っておくことをオススメしたい。
寒くて転ぶと痛い、そんな時の助っ人
手をつけば痛い、夏でも痛い。
でも冬のかじかんだ手で地面につくと、何故だかより痛みを感じる気がする。
その為、冬マストアイテムと言ってもいい助っ人の出番です!
ズバリ、それは”手袋”!
軍手は安くていっぱい入ってるけど、オススメは革の手袋。
厚みもあって、暖かくてしっかりと手をプロテクトしてくれます。
冬のスケートには、忘れずに持って行こう!
寒くなってもKEEP SKATING!
暖かい季節に比べると、冬はどうしても外出するのに消極的になってしまいます。
こればっかりは仕方ないです。
でもね、
スケートは、サーフやスノーボードと違って、通年楽しめる!
だから、寒いからといって休止期間にしてしまうのはひじょ〜にもったいないんです!(雪が降っちゃったら諦めようね)
暖かい季節にくらべるとスケーターにとっては修行のような季節となりますが、寒さ対策と工夫でこの季節を乗り切ろう!
そうする事で、想像以上にレベルアップできるのは間違いないでしょう!
寒さに負けるな KEEP SKATING!
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