これだけは覚えておきたいスケートボード用語10選(入門編)

コラム
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スケボーを始めて見て、ネット等で色々情報収集をすると思います。

またYouTubeなどでも、スケーターの動画を見ると思います。

その際にぶち当たる壁

 

「何を言ってるんだ?用語がわからない」問題

 

スケートボードで使われる言葉って、言い回しが独特なんですよね。

 

今回は、そんなスケボー特有なワードの中でも超基本の用語10個を紹介していきます。

最近スケボーを始めたよって方は、是非見てみてね!

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スケボーの超基本用語10選

・トリック
・メイク
・スタンス
・デッキ
・トラック
・ウィール
・ベアリング
・セクション
・パーク
・まくられる

 

・トリック

スケートボードを使った”技”の事。

 

・メイク

スケートボードを使ってトリック(技)を成功させること。

初めてメイクしたトリックを、初メイク

一発でトリックを決めた場合を、一発メイクなんて言ったりします。

 

・スタンス

ボード上での足の置き方の事

ボードの進行方向に対して左足が前にくるスタンスを「レギュラースタンス」

右足が前にくるスタンスを「グーフィースタンス」と言います。

 

・デッキ

スケートボードを構成するパーツの”板”の部分

通常、足を乗せる面に足裏との食いつきを良くする為にデッキテープと呼ばれるヤスリ状のテープを貼って使用します。

デッキとは本来ボード(板)の部分を指すのですが、セットアップされた状態のスケートボード1式を”デッキ”と表現する場合もあります。

 

・トラック

スケートボードのデッキ(板)とウィール(車輪)の部分をつなぐ、T字の金具部分

一見するとどれも同じような形状をしていますが、高さや重さ、曲がりやすさなどトラックのブランドごとに特徴が異なります。

どこのトラックを使うかによってスケートボードの性格が決まってくるので、スケーターの好みやこだわりが強く現れるパーツです。

 

・ウィール

スケートボードの車輪の部分

通常、スケートボードは4輪なのでショップなどではウィール4つで1台分として販売されています。

こちらも一見するとどれも同じような形状に見えますが、シェイプ(形)や硬さ、サイズなど様々な物が存在します。

スケーターは自分のスタイルや用途、使用する路面に合わせて使うウィールを選択しています。

 

・ベアリング

ウィールの中に組み込まれる軸受部品のこと。

トラックのシャフト(車軸)との摩擦抵抗を減らし、ウィールの回転を滑らかにします。

通常、1つのウィールに2つのベアリングが組み込まれるので、スケートボード1台分では8個のベアリングが使われます

 

・セクション

スケートボードで使われる造形物の総称を、”セクション”と呼びます

セクションには様々な種類、形状の物があり、スケーターはこれらのセクションを使ってトリック(技)を行います。

セクションの種類については、後ほど別の記事で紹介したいと思います!

 

・スケートパーク

スケートボードを楽しむために、セクションが配置された施設のこと。

スケートパークを略して、”パーク”と呼んだりします。

スケートパークと一言で言っても公営のパークと私営のパークがあり、滑走料金も異なります。

また、ヘルメット着用義務の有無などパーク内でのルールが決められている場所もあります。

スケーターの会話の中に出てくる「パーク」とは、だいたいスケートパークの事を指しています。
某有名プロデューサーであるJ.Y.パークの事では無いので注意しましょう。

 

・まくられる

ボード上でバランスを崩し、ボードが足からすっぽ抜けるかたちで転倒すること。

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