【簡単アレンジ】スケートボード「デッキテープ」貼り方第1弾‐ラインを入れるVer

メンテナンス
この記事は約6分で読めます。

デッキ交換やメンテナンスの時に出てくる

デッキテープの交換

 

普通に貼りかえるのも良いけど、少し味気ない・・・

「少しでもカッコいいデッキにしたい」

そう思う方は多いはず!

僕たちHVSBも、その気持ちは一緒です。

 

そんなあなたの為に、HVSBはデッキテープの貼り方を色々試して紹介しちゃいます!

今回は第1弾として、
・”ラインを入れる”デッキテープの貼り方
を紹介します。

 

ラインを入れることで、実用的な部分でも

・デッキテープを2つのピースに分けて貼ることができるため貼りやすくなる
・スケート中にデッキの前後がひと目で見分けられる

こんなメリットが生まれます。

 

簡単なので、是非真似してみてください!

 

注意点
デッキテープの貼り替えの場合は、一度部品を全部外しデッキのみの状態で行います。
スポンサーリンク

準備と作成手順

[準備するもの]
(カットに必要)
・カッター
・ペン
・定規
(貼る際に必要)
・ドライバーなどの金属製の棒(デッキテープを擦るのに使用)
・カッター
・やすり
[作成手順]
1.どこにラインを入れるか印をつける
2.デッキテープをカットする
3.デッキにやすり掛けをする
4.補助線を書く
5.テール側のデッキテープを貼る
6.ノーズ側のデッキテープを貼る
7.デッキのエッジを削る
8.デッキテープに切り込みを入れる
9.余分なデッキテープをカット
10.ビス穴を空ける

作成手順を一つずつ見ていきましょう!

どこにラインを入れるか印をつける

まずは、デッキテープの裏(台紙側)とデッキに印をつけます。

 

デッキのどの当たりに、ラインを入れるか決めます。

おおよその場所が決まったらデッキにデッキテープを乗せて、ボールペンで印を付けます。

この時デッキテープの端が足りなくなる危険性があります。
デッキからデッキテープの両端が均等に出るようにして、デッキの隣に並べて印を付けましょう。

 

印を付けたらデッキテープの端と平行になるように、線を引きます。

デッキテープをカットする

次に、デッキテープをカッターでカットします。

 

今回は、ノーズ側とテール側に分かれるようにカットをします。

先ほど引いた線に沿わせるように、定規を当てながら慎重にカットしましょう。

この時、デッキテープの裏面(剥離シート側)を上にしてカットします。

デッキにやすり掛けをする

次に、デッキのデッキテープを貼る面に、やすり掛けをします。

 

やすりの粗さは、デッキテープと同じくらいでOK!
(デッキテープの切れ端を使っても良いです!)

このひと手間でデッキテープのノリがより食い付きやすくなり、格段に剥がれにくくなるので、是非ともやっていただきたいポイントです。

やすりをかけた後はデッキの表面に粉が付いているので、ウェットティシュなどで必ず拭き取りましょう。

補助線を書く

次に、デッキにラインを入れるための補助線を書きます。

デッキテープでラインを入れる場合、当てずっぽうで貼っていくと失敗する可能性あります。

最初に付けた印のところで、あらかじめイメージしておいた場所に正確にラインが入れられるよう、ビス穴の位置を基準にして定規で測り補助線を入れておくと失敗が少ないです。
スポンサーリンク

テール側のデッキテープを貼る

次に、カットしたデッキテープのテール側から貼っていきます。

 

デッキテープの剥離シートを、10cmから15cm程度剥がします。

補助線に剥離シートを剥がしたデッキテープを両手でピンっと張りながら合わせます。

位置が決まったらデッキの曲面に合わせながら手で押し付けていきます。

気泡を内から外へ向かって押し出すようにしながら少しずつ貼り進めていくと、キレイに貼ることができます。

 

気泡を抜く際には、手が擦れたり力が必要だったりします。
そこで、ボードの足回りセットを使ってみましょう!
やり方は、ボードから外した状態の足回りセット(トラック・ベアリング・ウィールのセット)をコロコロと転がすだけ。

ノーズ側のデッキテープを貼る

次に、残りのノーズ側のデッキテープを貼ります。

手順は、テール側と同様です。

テール側に比べて面積が広くなるので、シワが出来ないよう注意してください。

デッキのエッジを削る

次に、デッキのエッジを金属のやすりや、ドライバーなどを使って跡を付けます。

この工程を行うと、この後のカットが行いやすくなります。

デッキテープ表面のザラザラが、ある程度なくなるまで擦るようにしましょう!

デッキテープに切り込みを入れる

次に、デッキのキック(反り上がった部分)のデッキテープに切り込みを入れます。

切り込みを入れる数は、計8箇所程度。

切り込みを入れる事で、曲線と直線部分でカットが出来て、作業がスムーズになります。

一度ですべてのデッキテープをカットしていくのは、大変ですからね!

余分なデッキテープをカット

次に、デッキテープの余った部分を切り落としていきます。

やすり掛けでつけたデッキの形の跡に沿って、カッターを入れます。

 

ラインを入れた所から切り始めると、やりやすいでしょう。

カッターの刃を立て過ぎるとデッキテープがデッキよりもはみ出てしまうので、できるだけ刃を寝かせた状態でカットするようにしましょう。
切れ味の悪いカッターを使用するとカットの途中で詰まってしまい危険なので、よく切れる刃に交換してから作業したほうが良いでしょう。

ビス穴を空ける

最後に、ビスを通す穴を空けます。

 

まずは、細くて鋭利なもの(今回は精密ドライバー)を使って、デッキの裏面のビス穴からデッキテープに目印となる穴を空けます。

全てのビス穴に目印の穴を空けられたら、デッキの表面を上にします。

 

今度は太めのドライバーを使って先程空けた目印のビス穴に差し込み、”ぐりぐり”と回しながらビス穴をくり抜きましょう。

 

完成!!!

スポンサーリンク

まとめ:切るだけだから、超簡単!

今回は第1弾として、
・”ラインを入れる”デッキテープの貼り方
を紹介しました!

[準備するもの]
(カットに必要)
・カッター
・ペン
・定規
(貼る際に必要)
・ドライバーなどの金属製の棒(デッキテープを擦るのに使用)
・カッター
・やすり
[作成手順]
1.どこにラインを入れるか印をつける
2.デッキテープをカットする
3.デッキにやすり掛けをする
4.補助線を書く
5.テール側のデッキテープを貼る
6.ノーズ側のデッキテープを貼る
7.デッキのエッジを削る
8.デッキテープに切り込みを入れる
9.余分なデッキテープをカット
10.ビス穴を空ける

まとめると、このような内容になります。

 

デッキによっては表面にも凝ったデザインが施されているものもあります。

・ラインを入れてチョイ見せさせる。
・ステッカーを挟み込んでみる
・直線だけでなくカーブしたラインを入れる。

このように、デッキテープでいろいろ遊んでみるのも面白いと思います。

こだわりの貼り方を見つけて、オリジナリティを表現してみてはいかがでしょうか?

 

 

めちゃくちゃ便利な公式LINE始めました!                                       友だち追加                                                                             HIGHVOLTAGE SKATEBOARDING 新着記事一覧はこちら   TOPページ   カテゴリー一覧

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました