デッキ交換やメンテナンスの時に出てくる
デッキテープの交換
普通に貼りかえるのも良いけど、少し味気ない・・・
「少しでもカッコいいデッキにしたい」
そう思う方は多いはず!
そんなあなたの為に、HVSBはデッキテープの貼り方を色々試して紹介しちゃいます!
今回は第1弾として、
・”ラインを入れる”デッキテープの貼り方
を紹介します。
ラインを入れることで、実用的な部分でも
・スケート中にデッキの前後がひと目で見分けられる
こんなメリットが生まれます。
簡単なので、是非真似してみてください!
デッキテープの貼り替えの場合は、一度部品を全部外しデッキのみの状態で行います。
準備と作成手順
(カットに必要)
・カッター
・ペン
・定規
(貼る際に必要)
・ドライバーなどの金属製の棒(デッキテープを擦るのに使用)
・カッター
・やすり
1.どこにラインを入れるか印をつける
2.デッキテープをカットする
3.デッキにやすり掛けをする
4.補助線を書く
5.テール側のデッキテープを貼る
6.ノーズ側のデッキテープを貼る
7.デッキのエッジを削る
8.デッキテープに切り込みを入れる
9.余分なデッキテープをカット
10.ビス穴を空ける
作成手順を一つずつ見ていきましょう!
どこにラインを入れるか印をつける
まずは、デッキテープの裏(台紙側)とデッキに印をつけます。
デッキのどの当たりに、ラインを入れるか決めます。
おおよその場所が決まったらデッキにデッキテープを乗せて、ボールペンで印を付けます。
印を付けたらデッキテープの端と平行になるように、線を引きます。
デッキテープをカットする
次に、デッキテープをカッターでカットします。
今回は、ノーズ側とテール側に分かれるようにカットをします。
先ほど引いた線に沿わせるように、定規を当てながら慎重にカットしましょう。
デッキにやすり掛けをする
次に、デッキのデッキテープを貼る面に、やすり掛けをします。
(デッキテープの切れ端を使っても良いです!)
このひと手間でデッキテープのノリがより食い付きやすくなり、格段に剥がれにくくなるので、是非ともやっていただきたいポイントです。
補助線を書く
次に、デッキにラインを入れるための補助線を書きます。
デッキテープでラインを入れる場合、当てずっぽうで貼っていくと失敗する可能性あります。
テール側のデッキテープを貼る
次に、カットしたデッキテープのテール側から貼っていきます。
デッキテープの剥離シートを、10cmから15cm程度剥がします。
補助線に剥離シートを剥がしたデッキテープを両手でピンっと張りながら合わせます。
位置が決まったらデッキの曲面に合わせながら手で押し付けていきます。
ノーズ側のデッキテープを貼る
次に、残りのノーズ側のデッキテープを貼ります。
手順は、テール側と同様です。
デッキのエッジを削る
次に、デッキのエッジを金属のやすりや、ドライバーなどを使って跡を付けます。
この工程を行うと、この後のカットが行いやすくなります。
デッキテープに切り込みを入れる
次に、デッキのキック(反り上がった部分)のデッキテープに切り込みを入れます。
切り込みを入れる数は、計8箇所程度。
切り込みを入れる事で、曲線と直線部分でカットが出来て、作業がスムーズになります。
余分なデッキテープをカット
次に、デッキテープの余った部分を切り落としていきます。
やすり掛けでつけたデッキの形の跡に沿って、カッターを入れます。
ラインを入れた所から切り始めると、やりやすいでしょう。
ビス穴を空ける
最後に、ビスを通す穴を空けます。
まずは、細くて鋭利なもの(今回は精密ドライバー)を使って、デッキの裏面のビス穴からデッキテープに目印となる穴を空けます。
全てのビス穴に目印の穴を空けられたら、デッキの表面を上にします。
今度は太めのドライバーを使って先程空けた目印のビス穴に差し込み、”ぐりぐり”と回しながらビス穴をくり抜きましょう。
完成!!!
まとめ:切るだけだから、超簡単!
今回は第1弾として、
・”ラインを入れる”デッキテープの貼り方
を紹介しました!
(カットに必要)
・カッター
・ペン
・定規
(貼る際に必要)
・ドライバーなどの金属製の棒(デッキテープを擦るのに使用)
・カッター
・やすり
1.どこにラインを入れるか印をつける
2.デッキテープをカットする
3.デッキにやすり掛けをする
4.補助線を書く
5.テール側のデッキテープを貼る
6.ノーズ側のデッキテープを貼る
7.デッキのエッジを削る
8.デッキテープに切り込みを入れる
9.余分なデッキテープをカット
10.ビス穴を空ける
まとめると、このような内容になります。
デッキによっては表面にも凝ったデザインが施されているものもあります。
・ステッカーを挟み込んでみる
・直線だけでなくカーブしたラインを入れる。
このように、デッキテープでいろいろ遊んでみるのも面白いと思います。
こだわりの貼り方を見つけて、オリジナリティを表現してみてはいかがでしょうか?
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