スケボーと”ぐりっちょ”

怪我やケア方法
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スケーターならば誰もが経験したことがあるであろう “ぐりっちょ”

 

いやぁー、痛いですよねぇー

 

予期せぬタイミングでやってきて痛みだけを残して去っていくアイツは、スケーターの真の天敵です!

 

 

実際、僕も現在進行形でぐりっちょの痛みと闘っているわけなんですが(1ヵ月経過)笑

 

ぐりっちょに関しては、前にもこちらの記事で触れました

 

ストレッチでパフォーマンス向上!スケボーの怪我と準備運動
スケートボードを楽しむうえで"怪我"は付き物であると言えるでしょう。 僕もスケートで転んで、擦り傷やあざをつくることがよくあります。 もはやちょっとした擦り傷や打撲なんかは、怪我のうちには入らないと思っていますが‥ すねに板が当たった時! ...

 

改めて説明しておくと

 

ぐりっちょ(Guricho)は、足関節捻挫のことで、主に外側靭帯損傷の症状になります。
スケート中の捻挫は、多くの場合着地による足関節への負荷の蓄積や、足首を内側に捻った状態で体重がかかり、外くるぶし付近の靭帯損傷が原因となります。

 

ふむふむ!なるほどー!足首捻らないようにガチガチに固めて、飛んだり跳ねたりしなければいいんだねっ!!

 

…いやいや、それスケボー出来なくね!!?

 

 

そうです。
要するに、スケーターにとって”不可避”なケガの1つが、この”ぐりっちょ”なんです!

 

 

スケボーをこれから始める方も、ケガに対してはしっかり理解を深めておきましょう!

 

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名前はかわいいけど、結構危険な”ぐりっちょ”

 

足関節捻挫とか外側靭帯損傷なんて言い方だと、物々しい漢字が並んでいてちょっとゾッーとしますよね。

 

だからこそ、古くからスケーターはぐりっちょ♡なんて可愛い言葉で誤魔化してきたわけです!笑

 

もちろん僕だって、幾度となく”ぐりっちょ”は経験してきました

 

10代の頃なんて、ぐりっちょしても

 

「やべー!ぐりっちょしちまったよー!2時間滑れねーじゃん!」

 

なんて言いながら、ちょっとだけ休んで痛みを我慢しながら滑っちゃう、なんてことしてました。

 

 

実はコレ、非常に危険なことなんです…

 

若かりし自分を叱ってやりたいっ!!

 

ぐりっちょ=捻挫には、3つの段階がある

 

一言で”捻挫”といっても大きく分けて3つの段階があるようです。

 

1度損傷:靭帯が伸びてしまっている状態
2度損傷:靭帯の一部が断裂してしまっている状態
3度損傷:靭帯が完全に断裂してしまっている状態

 

比較的軽度の捻挫が1度損傷にあたりますが、軽度とはいえ関節を支える人体の重要なパーツが損傷してるわけですからすぐに運動していいはすがありません

 

 

まして、靭帯断裂なんて想像したら…

 

 

ひゃー!!恐ろしいっっ!!

 

専門家ではないので具体的な内容を知りたい方は、足関節捻挫で検索してみて下さい!

 

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たかがぐりっちょ、されどぐりっちょ

 

感の良い方ならこの辺でわかると思いますが、たかがぐりっちょ、されどぐりっちょ!

 

軽度であっても応急処置&数週間の安静、症状によっては幹部の固定や、最悪の場合手術といった適切な対応を取る必要があります。

 

大好きなスケートと末永くお付き合いしていくためにも、ぐりっちょに正しい理解を持って接していかないといけませんね。

 

 

というわけで、本当は怖いスケートの医学~ぐりっちょ編~

 

ぐりっちょ対策
ぐりっちょ応急処置
ぐりっちょ中の過ごし方

 

3つの記事を、投稿していきます。

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