スケーターの天敵”ぐりっちょ”の応急処置

怪我やケア方法
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すり傷やら打撲やら、何かと怪我の絶えないスケーターですが、関節系の怪我で1番多いのが足首の“ぐりっちょ”でしょう。

 

スケーターであれば、ぐりっちょを経験したことがある人も多いと思います。

 

ぐりっちょとは、正式には外側靭帯損傷と言われる怪我で、一般的に足首の捻挫と呼ばれています。
多くの場合、足首を内側にひねった状態で強い力がかかることで起こるとされています。

 

「階段でつまづいて捻挫しちゃった」など、日常生活の中でも割と起こる怪我なのですが…

 

あなどるなかれ!

 

もちろん度合いにもよりますが、ぐりっちょをした事で足首の靭帯は損傷し、最悪の場合断裂なんて事もありえます。

 

受傷後に適切な処置をしないと
・足首の関節が不安定になってしまう
・同じようにぐりっちょを繰り返してしまう
などなど、後遺症となってしまうことも…

 

足首の動きが重要であるスケーターにとって、致命的な怪我にもなりえるのです!

 

そんなぐりっちょをしない為にも、スケート前にしっかりと準備運動をして怪我を予防しましょう。

 

 

しかし、それでも起こってしまうのが怪我。

 

 

今回はぐりっちょをしてしまった際に、僕たちが行っている応急処置ご紹介します。

※僕たちは医療従事者ではないので、その後はしっかり病院で見てもらいましょう。

 

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ぐりっちょした時の処置

 

まず、応急処置の基本としてRICE法というものがあります。
R=REST(安静)
I =ICE(冷やす)
C=COMPRESSION(圧迫)
E=ELEVATION(拳上)

テーピングなどで足首を固定・圧迫し、患部を氷などで冷やして安静にする。

そしてこの時、患部を心臓よりも高い位置に置いておく事でうっ血や腫れを抑えることができる。

 

という事なのですが、

 

 

現場で全てこれらの処置を理解して行うのは、難しいですよね!

 

しかし安静にする、患部を冷やすくらいならできると思います。

 

近くにコンビニなどがあれば、氷を入手することもできます。

 

せっかくスケートパークに行ったのに、ぐりっちょしちゃった…(TдT)

 

悔しい気持ちは痛いほど分かりますが、その日は滑るのはやめておいた方が賢明です。

 

またスケートを楽しむ為にも、しっかり治してから思いっきり滑りましょう!

 

テーピングの手順

 

ぐりっちょをした後、しばらくは日常生活の動きの中でも足首に違和感や痛みを感じる事があります。

 

足首は人間の体重がかかっている為、テーピングなどで保護してあげないと、ぐりっちょによってダメージを受けた靭帯に負担をかけている状態だからでしょう。

 

できるだけ早く、確実に足首を治す為にも、僕たちはテーピングやサポーターなどで保護をしています。

 

ここからは僕たちがぐりっちょした時にやっている、テーピングの方法を紹介します。

 

 

1.アンカー

テーピングのベースとなります。

 

 

2.スターアップ


足首が内反(内側にそれる)を防ぎます。

 

 

3.ホースシュー


アキレス腱の保護とスターアップを補強します。

 

 

4.サーキュラー


スターアップを固定してズレを防ぎます。

 

 

5.フィギュアエイト


足首の関節全体を安定させます。

 

※1のアンカーの前にアンダーラップと言われる保護テープを貼ると肌に優しいのですが、僕はアンダーラップは貼っていません。

 

 

完成!

 

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テーピングをして、ぐりっちょを長引かせないように

 

テーピングをした事によって、足首の可動域が制限されて安定するので、痛みもだいぶ楽になると思います。

 

足の腫れと痛みがひくまでしっかりとテーピングで保護をしてあげて、ぐりっちょを長引かせないようにしましょう!

 

 

テーピングを巻くのは最初は難しいかもしれませんが、何度か巻いていると慣れてきて上手に巻けるようになります。

 

 

自分以外のスケーターがぐりっちょしてしまった時にもテーピングしてあげることができるので、いざという時の為にテーピングのやり方を覚えてみてはいかがでしょうか!

 

※今回は、僕たちがいつもやっている”応急処置”を紹介しました。
医療従事者ではないので、テーピングした後は、きちんと病院で見てもらう事をお勧めします。

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