【コスパ最強デッキ】スケートボードのブランクデッキって何?メリット・デメリットを解説

知識(パークデビュー後)
この記事は約7分で読めます。

みなさんは、どんなデッキをお使いですか??

 

お気に入りのブランドのデッキ?
デザインに一目惚れしたデッキ?
友達からもらったお古のデッキ?

 

うーん!どれもいいですねぇ!

 

スケーターにとってデッキは、“存在自体が芸術”といえます!

メイプルの木目、サイドからチラ見えするプライ、コンケーブやキックの曲線美、いやぁーたまらん!
それに好きなブランドのグラフィックがプリントなんてされてたら、最高です!

 

しかし、そんな”最高なデッキ”は、スケートパーツの中でも最も消耗する物。

 

それなのに・・・高い!!!

 

ブランドのデッキなんて、SALEでも\7,000~\8,000、定価だと\10,000は超えちゃいますからね。

学生の頃の僕(Matty)は、テールが半分くらい無くなるまで使い倒してました。笑

 

しかし、現在はそんな「ブランドのデッキ」を、あまり使わなくなりました。

 

代わりに何を使っているのかというと・・・

「ブランクデッキ」!!!

 

ブランクデッキとは、グラフィックが何も入っていないデッキです。

 

このブランクデッキ、使い始めたきっかけは

「グラフィックが入っていない分”安い”から」

でした。

ですが使っていくと、想像していた以上に魅力がたくさんあったのです!

 

という訳で今回の記事では、
・ブランクデッキのメリットとデメリット
を解説していきます。

 

「コストを抑えて、かっこよくしたい!」

「誰にも真似できない、自分だけのスケボーが欲しい」

そんなあなたは、是非参考にしてください!

“ブランクデッキ中毒者”のHVSBが、コスパ最強のブランクデッキの世界に誘います!

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ブランクデッキとは?

ブランクデッキとは、一般的にグラフィック(絵柄)のない無地のデッキのことを指します。

グラフィックにかかるコストが削減されているため、ブランドのデッキよりも低価格で販売されています。

 

最近はなかなかパークに行く時間が取れず、公園や駅前なんかの荒れた路面で滑ることが多いんです。
その為デッキの消耗が激しく、毎月1回ペースでデッキ交換をしてます。
そんな僕にとって「ブランクデッキ」は、ありがたい存在ですね!

 

しかし、ブランクデッキには価格以外でも、たくさんの魅力が詰まっています。

メリットとデメリット羅列すると、こんな感じです!

[メリット]
・安い
→こまめに買い替えれる
→シェイプやサイズを試せる
・自分なりのアレンジが出来る
[デメリット]
・粗悪品に注意

 

では、一つずつ見ていきましょう。

メリット:安い

なんと言っても“価格の安さ”は、ブランクデッキ最大のメリットでしょう。

ざっくりとした価格で言えば、
・ブランドデッキが\10,000前後
・「ブランクデッキ」は\3,000~\5,000程度
このように、半額以下で買うことができます。

 

浮いたおカネで、デッキ以外のパーツをランクアップできますね!

 

それ以外にも安い事は
・こまめに買い替えれる
・シェイプやサイズを試せる
という利点があります。

こまめに買い替えれる

何故、こまめに変えかえる必要があるのか?

 

それは、スケボーのパーツの中でも、特に消耗が激しいのがデッキだからです。

普段どんなに気をつけて滑っていても、テールがすり減ってしまうのは避けられません。

テールのすり減りは、弾いた時の感覚も変わってしまい、トリック習得の妨げになる可能性もあります。

仮に高価デッキを使っていても、ボロボロになった物を使い続けていてはダメですからね。

 

しかし、デッキの交換のタイミングをしっかり計ると、交換頻度は少し多くなります。

そこで「ブランクデッキ」ならば、予算がブランドのデッキと同じ金額でも”2倍~3倍のペース”でこまめに買い替えることが出来るというのが強みになる訳です。

 

常にベストに近いコンディションで練習できるのは、嬉しい限りですね!

シェイプやサイズを試せる

何故、シェイプ(形状)やサイズを試すことがメリットになるか?

 

それは自分に合ったデッキでのスケートは、ベストなパフォーマンスを引き出せるから。

デッキは、
・キックやコンケーブが強かったり弱かったり
・テールやノーズが長かったり短かったり
微妙なシェイプや、デッキサイズの違いでも、繊細なトリックを行う際には大きく影響します。

 

しかし、自分に合ったデッキを見つけることは、スケーターにとっての永遠の課題です。

デッキのシェイプ(形状)は、ブランドやシリーズによっても様々ですからね。

 

この課題の一番の解決策は、「実際に使ってみる」という事!

しかし、ブランドのデッキは価格が高い!

 

そこでコスパが良い「ブランクデッキ」ならば、いつもと違うシェイプ・サイズのデッキ試しやすい!

という事なのです。

 

普段使っているデッキを使っていて

「今のデッキサイズって自分に合ってるのかな?」

なんて不安になったら、是非価格の安い「ブランクデッキ」で色々と試してみましょう!

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メリット:自分なりのアレンジが出来る

自分なりのアレンジが出来るというのは、ブランクデッキのメリットと言えます。

 

ブランクデッキは、言うならば「まっさらなキャンパス」

 

ペンでオリジナルの絵を描いたり、ステッカーをたくさん貼って派手にしたり、スプレーアートで凝ってみたり…

DIYで自分だけのオリジナルモデルを作ってみよう!

 

プロになって自分のモデルを出すのは難しいけれど、自分でデザインして“世界にひとつだけのオリジナルモデル”を作ることならできちゃいます!

 

発想次第で、市販のブランドデッキよりも何倍も“価値のある一本”を作ることが出来ますよ!

僕的にブランクデッキを使う1番のメリットは、このアレンジが出来るという事ですね!

楽しいので是非試してみて下さい!

デメリット:粗悪品に注意

粗悪品に注意という事が、デメリットと言えます。

 

ブランクデッキといえばグラフィックなしのシンプルな無地のデッキですが、いわゆる「ノーブランド」品というわけでもありません。
ブランクデッキにも製造しているプレス工場がいくつもあり、販売店はそれらの工場から厳選したデッキを扱って販売しています。

そのため、「ブランクデッキ=チープで粗悪なデッキ」ということにはなりません。

 

しかし、中には「チャイナメープル」と呼ばれる安価な中国産のカエデ材を使用しているために
・耐久性が低く折れやすいもの
・加工技術が雑なため購入時にすでに反ってしまっているもの
・変なシェイプでトリックがしずらいもの
などもあります。

 

僕もいくつかのブランドのブランクデッキを使用してきましたが、明らかに品質に問題のあるデッキを引いてしまうこともありました・・・

ブランクデッキを購入する際には、粗悪品に注意が必要という事がデメリットに挙げられます。

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まとめ:ブランクデッキを使い倒して、レベルアップ!

今回の記事では
・ブランクデッキのメリットとデメリット
を解説していきます。

[メリット]
・安い
→こまめに買い替えれる
→シェイプやサイズを試せる
・自分なりのアレンジが出来る
[デメリット]
・粗悪品に注意

メリット・デメリットをまとめると、以上の内容になりました。

 

練習すれば練習するほど消耗していくデッキ。

しかし、消耗を気にしていたらトリックの練習もできません!

使い倒して、どんどんレベルアップしましょう!

 

僕達としても、無地のブランクデッキを“他人とは違う自分だけのオリジナルデッキにDIY”するのは、とても楽しいのでオススメです!

 

どんなデッキになるかはあなたの創造力次第!クリエイティブなスケートライフを楽しんではいかが?

 

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