【初心者のスケボー入門】移動、街乗りをスマートに「クルーザーボード」

基礎知識・選び方
この記事は約5分で読めます。

最近、見かける事が多くなったスケートボード。

オリンピックの影響もあり、公園やスケートパークで遊んでいる方も多いですね!

 

「やってみたい!」

 

そんな気持ちを持ち始めた方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、そんなスケートボードにもいくつか種類があります。

どのような遊び方をしたいかで、”選ぶスケートボードの種類”が変わってくるのです。

 

今回の記事では、
街乗りや移動の際にも便利な「滑る事に特化した」クルーザーボードについて
・特徴
・価格帯
・楽しみ方
・デメリット
を解説します。

 

一時期ブームにもなった、「ペニー(Penny)」もクルーザーの仲間です。

ちょっとした移動、お散歩をスケボーでかっこよくスマートに出来るので、初めて買う方も、既にお持ちの方も是非参考にしてください!

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クルーザーボードの特徴

まず、クルーザーボードとはどんなスケボーなのかを説明します。

 

クルーザーボードは、
・その名の通りクルージング(移動・滑走)に特化したスケートボード
・ストリートボードを扱う程のテクニックを必要としないため、初心者向きとも言える。
・柔らかく大きめのウィール(車輪)と組み合わせることが多く、滑走音が小さく滑らか
・プラスチックで軽量化されている物もあり手軽で持ち運びに便利。
・デザイン性にも優れ、ファッションアイテムとしても注目される。
主に、この5点の特徴を持つスケボーです。

 

2010年頃に登場し、若者の間で大ブームとなった「ペニー(Penny)」もクルーザーの仲間で、ミニクルーザーと呼ばれています。

いわゆる「街乗り」など、ちょっとした移動をスマートにしたいなら、まさにうってつけ!

ただし、交通量が多い道路(道路交通法76条4項3号を参考)や自治体の条例などでスケボーが禁止されている所では、乗っちゃダメです!
ルールを守って楽しみましょう!

 

ただ、東京オリンピック2020の選手のようにトリック(技)を習得したいという方には、少し物足りないと感じる人もいます。

サイズ

クルーザーボードのサイズについてご紹介します。

大きく2つに分類され、
・長さ22.0インチ(55.88㎝)~36.0インチ(91.44㎝)くらいが「ペニー(Penny)」などのミニクルーザー
・長さ36.0インチ(91.44㎝)以上通常のクルーザー
となります。
※(1インチ=2.54㎝)

 

クルーザーには細かい定義がありません。
サイズやシェイプ(スケボーの板の形の事)も様々あるのも、魅力のひとつとなっています。

価格帯

クルーザーボードの価格は、およそ5千円〜2万円くらいとなります。

価格にかなり差があるのは、クルーザーボードにはサイズや素材に多くの種類があるからです。

おそらく初心者の方が興味を持っているミニタイプのクルーザーボードは、
・ノーブランドで5千円~
・ペニー(Penny)やその他ブランドのボードで1万~1万5千円
くらいになると思います。

 

ちなみに僕が最初に買ったミニクルーザーはトイザらスで5千円程度の安物でした。笑
ですが、僕個人的には十分に遊べたし、クルーザーにハマるキッカケになってくれたので購入してよかったと思っています。

 

クルーザーボードは何と言っても「速さや、快適な走破性、ターン性能」が最大の魅力です。

その為、ハマればハマるほどパーツを自分好みにカスタマイズしていく「ランクアップ」が必要となってきます。

なので、今後の買い替えの手間やコストを考えて、あらかじめブランドのクルーザーを購入するのも全然アリですね!

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楽しみ方

クルーザーボードで楽しむ方法をご紹介します。

・街乗りや移動の足として使う。
・海沿いやダウンヒルで疾走感を味わう。
※乗って良い場所・危なくない所で乗りましょうね!

 

「移動をよりファッショナブルに、風を感じ移動を自由に楽しく!」がクルーザーボードの最大の魅力です。

ちょっとしたキャンプや旅先・海沿いなどロケーションの良い場所にミニクルーザーを持って行くのも、絶対にオススメしたい楽しみ方です!

デメリット

クルーザーボードのデメリットは、トリック数が少なく基本は乗るだけという事。

 

プラスチック製の板はたわみ易く、少し不安定なため慣れが必要。

やはりお手軽な分、トリックなどの遊びの幅は少なくなってしまいます。

 

また、プラスチック製のミニクルーザーの多くはデッキテープと呼ばれるデッキ表面のヤスリ状のシートがありません。

そのため使うシューズによっては、デッキ上で足を滑らせてしまい易くなるので、注意が必要です。
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まとめ:滑る事に特化したクルーザーボード

今回の記事では、
街乗りや移動の際にも便利な「滑る事に特化した」クルーザーボードについて
・特徴
・価格帯
・楽しみ方
・デメリット
を解説しました。

クルーザーボードの特徴は、
・クルージング(移動・滑走)に特化
・ストリートボードを扱う程のテクニックを必要としないため、初心者向きとも言える
・柔らかく大きめのウィール(車輪)と組み合わせることが多く、滑走音が小さく滑らか
・プラスチックで軽量化されている物もあり、お手軽
・デザイン性にも優れ、ファッションアイテムとしても注目
街乗りなどの「ちょっとした移動」をスマートにしたいなら、うってつけなスケートボード。
価格帯は、およそ5千円〜2万円くらい
楽しみ方は、
・街乗りや移動の足として使う
・海沿いやダウンヒルで疾走感を味わう
デメリットは、
・トリック数が少なく、基本は乗るだけ

まとめると、このような内容になりました。

 

スケートボードは、オリンピックで見たような「すごいトリック」を目指して練習する事にフォーカスしがちです。

 

ですが、原点は「滑って遊ぶ」もの。

 

クルーザーボードは、初心者の方も楽しみやすいスケートボードだと思います。

是非、今回の記事を参考にして、楽しいスケートライフを送ってください!

 

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