最近、見かける事が多くなったスケートボード。
オリンピックの影響もあり、公園やスケートパークで遊んでいる方も多いですね!
「やってみたい!」
そんな気持ちを持ち始めた方も多いのではないでしょうか?
しかし、そんなスケートボードにもいくつか種類があります。
どのような遊び方をしたいかで、”選ぶスケートボードの種類”が変わってくるのです。
今回の記事では、
街乗りや移動の際にも便利な「滑る事に特化した」クルーザーボードについて
・特徴
・価格帯
・楽しみ方
・デメリット
を解説します。
一時期ブームにもなった、「ペニー(Penny)」もクルーザーの仲間です。
ちょっとした移動、お散歩をスケボーでかっこよくスマートに出来るので、初めて買う方も、既にお持ちの方も是非参考にしてください!
クルーザーボードの特徴
まず、クルーザーボードとはどんなスケボーなのかを説明します。
・その名の通りクルージング(移動・滑走)に特化したスケートボード
・ストリートボードを扱う程のテクニックを必要としないため、初心者向きとも言える。
・柔らかく大きめのウィール(車輪)と組み合わせることが多く、滑走音が小さく滑らか
・プラスチックで軽量化されている物もあり手軽で持ち運びに便利。
・デザイン性にも優れ、ファッションアイテムとしても注目される。
主に、この5点の特徴を持つスケボーです。
2010年頃に登場し、若者の間で大ブームとなった「ペニー(Penny)」もクルーザーの仲間で、ミニクルーザーと呼ばれています。
いわゆる「街乗り」など、ちょっとした移動をスマートにしたいなら、まさにうってつけ!
ただ、東京オリンピック2020の選手のようにトリック(技)を習得したいという方には、少し物足りないと感じる人もいます。
サイズ
クルーザーボードのサイズについてご紹介します。
・長さ22.0インチ(55.88㎝)~36.0インチ(91.44㎝)くらいが「ペニー(Penny)」などのミニクルーザー
・長さ36.0インチ(91.44㎝)以上が通常のクルーザー
となります。
※(1インチ=2.54㎝)
価格帯
クルーザーボードの価格は、およそ5千円〜2万円くらいとなります。
価格にかなり差があるのは、クルーザーボードにはサイズや素材に多くの種類があるからです。
・ノーブランドで5千円~
・ペニー(Penny)やその他ブランドのボードで1万~1万5千円
くらいになると思います。
クルーザーボードは何と言っても「速さや、快適な走破性、ターン性能」が最大の魅力です。
その為、ハマればハマるほどパーツを自分好みにカスタマイズしていく「ランクアップ」が必要となってきます。
なので、今後の買い替えの手間やコストを考えて、あらかじめブランドのクルーザーを購入するのも全然アリですね!
楽しみ方
クルーザーボードで楽しむ方法をご紹介します。
・海沿いやダウンヒルで疾走感を味わう。
※乗って良い場所・危なくない所で乗りましょうね!
「移動をよりファッショナブルに、風を感じ移動を自由に楽しく!」がクルーザーボードの最大の魅力です。
デメリット
クルーザーボードのデメリットは、トリック数が少なく基本は乗るだけという事。
プラスチック製の板はたわみ易く、少し不安定なため慣れが必要。
やはりお手軽な分、トリックなどの遊びの幅は少なくなってしまいます。
また、プラスチック製のミニクルーザーの多くはデッキテープと呼ばれるデッキ表面のヤスリ状のシートがありません。
まとめ:滑る事に特化したクルーザーボード
今回の記事では、
街乗りや移動の際にも便利な「滑る事に特化した」クルーザーボードについて
・特徴
・価格帯
・楽しみ方
・デメリット
を解説しました。
・クルージング(移動・滑走)に特化
・ストリートボードを扱う程のテクニックを必要としないため、初心者向きとも言える
・柔らかく大きめのウィール(車輪)と組み合わせることが多く、滑走音が小さく滑らか
・プラスチックで軽量化されている物もあり、お手軽
・デザイン性にも優れ、ファッションアイテムとしても注目
街乗りなどの「ちょっとした移動」をスマートにしたいなら、うってつけなスケートボード。
・街乗りや移動の足として使う
・海沿いやダウンヒルで疾走感を味わう
・トリック数が少なく、基本は乗るだけ
まとめると、このような内容になりました。
スケートボードは、オリンピックで見たような「すごいトリック」を目指して練習する事にフォーカスしがちです。
ですが、原点は「滑って遊ぶ」もの。
クルーザーボードは、初心者の方も楽しみやすいスケートボードだと思います。
是非、今回の記事を参考にして、楽しいスケートライフを送ってください!
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