転倒!スケボーで聞く”まくられる”ってなに??

疑問
この記事は約4分で読めます。

皆さんは“まくられた”事はありますか!?

スケーターであれば誰しもが「まくられた」経験があるのではないでしょうか

僕はスケートボードを始めてから今まで、何回まくられたか分からない位、まくられまくっています。笑

 

さて、まだスケートボードを始めたばかりの人やこれからスケートボードを始めようと思ってる人の中には、この「まくられる」というワードが”どういう状態を表しているのか”イマイチ分からないという人も居るのではないでしょうか?

そこで今回の記事では「まくられる」というのが、
・どんな状態なのか
・まくられない為の方法
を解説していきます。

別の記事では今後、「上手い転び方」も解説していく予定です!
お楽しみに、お待ちください!

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まくられる=転倒する

 

「まくられる」とは、ボードの後方に重心が外れてバランスを崩して転ぶことです。

滑ってる時などに、自分の身体が後方にすってんころりんと転んでしまうやつです。

 

なんとなくイメージしちゃいますよね?笑

スケートボードを楽しんでいると、どうしてもまくられるようなコケ方をしてしまう事がたびたび起こってしまいます。

スケボーには、あるあるなコケ方なんです・・・

 

こんなコケ方をするイメージからか、スケートをしない人の中にもスケートボードに危険&恐怖を感じる人もいるようです。

まくられるのは危険

 

実際、まくられて転倒すると結構危険です。

ボードに足をとられる事で上手く受け身が取れない場合もあるので、頭や顔を強打する事もあるからです。

・・・書いていてイヤになるけど、手を着けば骨折する可能性だってあります。
(経験済。笑)

 

ここだけ読むと、なんだか危険なニオイしかしないですよね・・・

でも大丈夫!

スケートボードに乗り初めほどたくさん転びますが、転んでもケガをしないような上手な転び方をカラダが覚えてくれます
(それでもケガをしたくないならプロテクターを使うも良し!)

 

プロスケーターのビデオパートなんかを見ると分かりますが、転び方がめっちゃ上手い!

スケーターという生き物は、地球上で1番コケるのが上手い人種だと思うんです。

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まくられない為には

 

では、まくられない為には、何を意識すれば良いかをお答えします。

スケートボードを上(デッキテープの面)から見ると、ボードの前後にトラックを固定しているボルトの頭が見えます。

 

このボルトのほぼ直下にはウィールがついているのですが、前後のウィールとウィールの間に自分の重心があるうちは、理論上まくられて転ぶ事はありません。
(フラットで滑る場合)

スケートボードに乗りたてならば、このボルトの位置を目印にして前後のボルトとボルトの間に常に重心があるようにキープしましょう!

 

しかし!

 

スケートボードに乗っている以上、転倒を”完璧に”回避することは難しいです。

いや、不可能だと言っても過言ではないでしょう。

不安定なボードの上に乗って滑っているんだから、そりゃあバランスを崩してまくられる事はどうしても起こります。

トリックを習得しようとするなら尚更です。

まとめ:転んだって良いじゃない!

 

今回の記事では、
・まくられるとはどんな状態か
・まくられない方法
を解説しました。

 

まくられる=後ろに転ぶ

まくられないようにするためには、トラックを止めているボルトを意識する

この2つは、是非覚えておいてください!

 

スケートボードに乗っていれば、コケるのは日常茶飯事。

パンツやTシャツはすぐボロボロになるし、穴だって空きます。

だから、転んでも穴が空きづらいワークパンツを愛用するスケーターが多いんです。

 

「転んで怪我するのはイヤだからスケートボードはやらないよ」

賢明です!笑

でもホントにそれで良いの??

 

ケガして痛いだけだったら、こんなに熱中する人が続出するカルチャーに成りえただろうか。

僕も過去にスケートボードによる骨折という痛い経験をしていますが、それ以上にスケートボードと、スケートボードを取り巻くカルチャーそのものが大好きです。

ケガするのはもちろんイヤだけど、それでも滑り続けたいと思わせるような魅力があるのがスケートボードなのです。

 

もちろんケガするのはイヤなんだけどねっ!笑

とはいっても、まくられるのは痛いし怖いし怪我しそうだし嫌です!

というわけで、後日上手い転び方も解説しますので、是非参考にして下さい!

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