「スケボーに興味がある!」
「スケボーやってみたい!」
このブログをご覧の皆さんは、こんな想いを持った方も多いと思います。
この企画は、そんな想いを持ったあなたに送る!
これからスケボーを始めても・スケボーを始めたばかりでも練習すれば上手くなる!
それを証明する為の「スケボー初心者ゆーたの1年間検証動画企画」になります!
今回は第23話
月1回のMattyフィードバック「オーリーが上手くなる2つの練習方法-ポイントはノーズ足」です。
今週は新たな試みで、オンラインのフィードバックになっています。
今週のフィードバックは、
「オーリーの精度を上げたい」
そんな方にピッタリの練習方法を2つ解説しています。
是非、参考にしてください!
成長が見えた自主練week
前回の自主練weekからアップロード方が変わって、week2~week6を一つの動画でまとめて見ることが出来ます。
動画を見たMatty先生も言ってくれた一言。
「どうしちゃったの?ってくらいレベルアップしたね!」
第22話の記事でも書いたのですが、自主練weekでノーズの擦り上げを意識したことで、オーリーが急成長したのです!
Matty先生も、ノーズの擦り上げを完全に意識したweek6が、特にレベルアップしたと言ってくれました。
客観的に見て上手くなってると感じてもらえたのは、ものすごくうれしい事です!
ノーズを引っ張ることを意識するタイミング
一通り褒めてもらった所で、自主練weekで出た疑問についてMatty先生に質問しました。
「現状、俺(ゆーた)くらいのレベルで、ノーズを引っ張ることを意識するのは、いいタイミング?悪いタイミング?」
今まではオーリーの綺麗さを意識するより、オーリーハードルのメイク率を上げることに重点を置いていました。
その為、
・ノーズを擦ることより、テールヒットを意識。
・ハードルを越える時に、デッキが斜めでもOK!
このような意識を持って練習していたので、ノーズを引っ張るというのは
“次のステップの練習”
になる訳です。
「次のステップの練習にいくのは時期尚早ではないか?」
「何なら、ノーズに意識を持っていくのは間違ってはいないか?」
という疑問を持ったのが、自主練weekでした。
それに対するMatty先生の回答は
・テールヒットは、大前提。それだけで高さが出るようになったら、ノーズを引っ張ることを意識。
・形が綺麗になったらテールが上がってくるから、勝手にオーリーの高さが上がってくる。
・その為、テールヒットが良くなってきたら、ノーズに意識を持って行ってOK。
という事でした。
切り替えるタイミングはもちろん人それぞれになるが、僕くらいのレベル感であればOKとの事。
いやぁ、良かったですわ!
この順番で覚えるのは大切な事との事でした。理由は、テールを叩くという行為は、初心者でも何となくわかる。
しかし、ノーズを擦るという行為は、日常生活にもない動きでイメージが湧きにくい。
相当やり込んでこないと分かってこない動きになる。
その為、まずはテールヒットを意識して、次にノーズを意識するという順番が良いとの事でした!
フィードバックに関しては、以前からのフィードバックも含めてまとめるとこんな感じになりました!
改めて見てみると、今までのフィードバックは非常に理にかなっていますね!笑
新たな2つの練習方法
自主練weekのフィードバックはしてもらって、来週からまたノーズにフォーカスしてハードルを飛び続けようと思ったのですが・・・
なんとなーく、
「そろそろ別のトリックもしたいな~」
「さすがに毎週2時間以上オーリーをひたすら飛び続けるのも、飽きるんだよな」
なんて思っていたここ最近でした。笑
しかしここで、Matty&なおくんから新しい2つのトリックを練習するべきというアドバイスを貰いました!
そのトリックは、
“フェイキーオーリー”
と
“オーリーアップ”
この2つのトリックは、なんでもオーリーのスキルアップに繋がるトリックらしい!
※2つのトリックがどんなものかは、フェードバック動画内にも映像があるので、チェックしてみてね!
フェイキーオーリー
まずはフェイキーオーリーから。
このトリックは、フェイキースタンスで行うオーリー
week5とweek6で調子を上げた要因の、ノーズを擦り上げ。
このノーズを擦り上げて引っ張る感覚が分かってきたタイミングでのフェイキーオーリーは、ノーズ足でデッキをコントロールするのにとても良いトレーニングになるとの事です。
なんでもフェイキーオーリーは、テールヒットでデッキが上がってきた時に、しっかりと地面と平行に持っていかないと飛べないトリックらしい。
その為、デッキが足に食いつく感覚を身体で味わって覚えることが出来るとの事。
刺しオーリーに近づく練習にもなるらしいので、非常に楽しみなトレーニングです。
最初は物越えではなくて、フラットな地面で走りながら練習するのが良いとアドバイスを貰いました。
オーリーアップ
次は、オーリーアップです。
このトリックは、階段等の段差をオーリーで飛び乗る技との事。
フィルマーのなおくんは、このオーリーアップでオーリーの形を身に付けたと言っていました。
オーリーの際に、ノーズ足でデッキを引っ張って地面とデッキを平行にしないと段差に乗れない為、綺麗なオーリーを身に付けるのにピッタリな練習らしい。
これも、刺しオーリーに近い練習ですね!
Matty先生からマニュアル台を借りて、練習したいと思います。
まとめ:オーリーの”精度”を上げるのは、ノーズ足
今週のフィードバックでは、
・ノーズを引っ張ることを意識するタイミング
・新たな練習法(フェイキーオーリー、オーリーアップ)
を教えてもらいました。
これらに共通することは、
ズバリ”ノーズ足”
ですね!
アプローチが安定してテールヒットが身に付いたら、様々な練習でノーズ足の擦り上げ・引っ張りを意識する。
これがオーリーを飛んでいく為の”第2ステップ”であると感じました。
是非、現在物越えオーリーにチャレンジしているスケーターの皆さんは、今回紹介したトレーニング等を参考にしていただければと思います。
[ちなみに・・・]
フィードバック動画内の最後でフェイキーオーリーにチャレンジしているのですが・・・
想像以上に飛べました。笑
ノーズ足だけに意識が行きがちですが、フェイキーオーリーのコツとしてテールの弾き方もかなり肝になっていると感じます。
やりすぎ完全解説シリーズでMatty先生が教えてくれているので、良かったらこちらも合わせてご覧ください!
やりすぎ完全解説-フェイキーオーリー
コメント